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グレインフリードッグフードおすすめ5選|穀物不使用のメリット・デメリット

グレインフリードッグフードのメリット・デメリットを徹底解説。穀物不使用フードの選び方とおすすめ5選を、成分・価格・口コミで比較します。

グレインフリー穀物不使用ドッグフードランキングアレルギー
グレインフリードッグフードおすすめ5選|穀物不使用のメリット・デメリット

グレインフリーとは何か

「グレインフリー(Grain-Free)」とは、小麦・トウモロコシ・大麦・米などの穀物を一切使用していないドッグフードのことを指します。

日本のドッグフード市場では、2010年代後半からグレインフリーが急速に普及し、現在ではプレミアムフード市場の主流の一つとなっています。

穀物の代替原料

グレインフリーでは、穀物の代わりに以下の食材で炭水化物・食物繊維を補います。

  • サツマイモ: 食物繊維豊富で消化に優しい
  • ジャガイモ: 低アレルゲンの炭水化物源
  • エンドウ豆: 植物性タンパクと食物繊維
  • ひよこ豆: ビタミン・ミネラル豊富
  • タピオカ: 低アレルゲンのデンプン源

グレインフリーが推奨される5つの理由

理由1: 穀物アレルギーの予防

犬の食物アレルギーで多いのは、**「タンパク質源」と「穀物」**です。特に小麦・トウモロコシは、犬のアレルゲンとして上位に挙がることが多く、これらを排除することでアレルギー症状(皮膚の痒み、涙やけ、消化不良など)が軽減されるケースがあります。

理由2: 消化吸収の良さ

犬はもともと肉食寄りの雑食動物で、長い消化器を持つ草食動物のようには穀物を効率よく消化できません。穀物の代わりにサツマイモなどの低GI食材を使うことで、消化負担が軽減されます。

理由3: 高タンパク質設計が可能

穀物を排除すると、その分タンパク質の比率を上げやすくなります。多くのグレインフリーフードがタンパク質25〜35%という高配合を実現しているのはこのためです。

理由4: 血糖値の安定

トウモロコシなどの高GI穀物は、食後の血糖値を急上昇させます。サツマイモやひよこ豆などの低GI食材は、血糖値の上昇が緩やかで、肥満や糖尿病リスクの低減につながります。

理由5: 涙やけ・皮膚トラブルの改善報告

口コミレベルではありますが、「グレインフリーに切り替えたら涙やけが改善した」「皮膚の痒みがなくなった」という報告が多数あります。穀物アレルギーや、穀物の消化不良による老廃物が原因だった可能性があります。

グレインフリーのデメリット・注意点

デメリット1: 価格が高い

グレインフリーフードは、一般的な穀物入りフードより1.5〜2倍の価格になります。1kgあたり2,500〜3,500円が相場です。

デメリット2: DCM(拡張型心筋症)との関連が指摘された

2018年にアメリカFDAが、**「マメ科植物・ジャガイモを多用したグレインフリーフードと犬のDCM(拡張型心筋症)の関連性」**について調査を開始しました。

ただし、2020年以降の追加調査では、**「グレインフリーが直接の原因とは断定できない」**との結論に。マメ科植物の過剰使用や、特定ブランドに集中した問題である可能性が指摘されています。

対策: マメ科植物(エンドウ豆、ひよこ豆など)が原材料のトップ3に複数含まれるフードは避け、動物性タンパクが主原料のフードを選ぶことで、リスクは大幅に軽減されます。

デメリット3: 全ての犬に必要なわけではない

健康な犬で、穀物入りフードでも問題なく過ごせている場合、無理にグレインフリーに切り替える必要はありません。**「穀物アレルギーや消化不良がある」「涙やけ・皮膚トラブルがある」**などの理由がある場合に検討するのが理想です。

デメリット4: グレインフリー=健康ではない

「グレインフリーだから健康に良い」というのは誤解です。重要なのは全体の原材料の質であり、グレインフリーであっても低品質な原料を使ったフードでは意味がありません。

グレインフリーを選ぶべき犬の特徴

  • ✅ 穀物アレルギーが疑われる犬
  • ✅ 涙やけ・皮膚トラブルが続いている犬(涙やけ拭き取りシート併用も)
  • ✅ 食後にお腹が張る・ガスが多い犬
  • ✅ 便がゆるい・量が多い犬
  • ✅ 太りやすい犬
  • ✅ シニア犬で消化が弱くなった犬

逆に、特に問題がない健康な犬には、必ずしもグレインフリーが必要というわけではありません。

▶ 関連記事: ドッグフードの選び方完全ガイド

グレインフリーフードの選定基準

基準 詳細
動物性タンパク質 主原料(50%以上が理想)
タンパク質含有量 25〜32%
脂質 10〜15%
マメ科の使用 主原料3位以内に集中していないか
ヒューマングレード 人間が食べられる品質
添加物 人工保存料・着色料・香料不使用
製造国の品質基準 FEDIAF・AAFCOなどの基準準拠

グレインフリードッグフードおすすめ5選

順位 商品名 主原料 タンパク質 価格(定期初回)
1位 モグワン チキン+サーモン50% 27% 2,519円
2位 カナガン チキン 平飼いチキン60% 29% 2,519円
3位 ネルソンズ チキン52% 28% 4,138円
4位 ミシュワン小型犬用 鶏肉・馬肉・鹿肉 21.5% 2,587円
5位 このこのごはん 鶏ささみ+鹿肉 21.5% 3,278円

※ミシュワン・このこのごはんは厳密には「グレインフリー」ではなく、小麦・トウモロコシ不使用の「準グレインフリー」(大麦・玄米使用)。アレルギーリスクの高い穀物のみ排除した設計です。

1位: モグワン

バランスの取れたグレインフリー王道フード。

モグワンは、グレインフリーかつバランスの良い栄養設計で、最初の1袋として最適です。

特徴:

  • グレインフリー
  • チキン+サーモンの50%以上配合
  • 低脂質10%・タンパク質27%
  • ヒューマングレード
  • マメ科の過剰使用なし(DCMリスク考慮済み)
  • 全年齢対応

モグワン公式サイトで詳細を見る

▶ 関連記事: モグワン ドッグフード徹底レビュー

2位: カナガン チキン

高タンパク・グレインフリーの代表格。

カナガンは平飼いチキン60%以上を主原料に、シンプルかつ高品質なグレインフリー設計です。

特徴:

  • グレインフリー
  • 平飼いチキン60%以上
  • タンパク質29%
  • 食いつき抜群
  • ヒューマングレード

カナガン公式サイトで詳細を見る

▶ 関連記事: カナガン ドッグフード徹底レビュー

3位: ネルソンズ

コスパ重視のグレインフリー。

ネルソンズは英国産プレミアムグレインフリーフードで、5kgサイズが選べるためコスパが良好。

特徴:

  • グレインフリー
  • チキン52%
  • グルコサミン・コンドロイチン配合
  • 大袋でコスパ良好

▶ 関連記事: ネルソンズ ドッグフード徹底レビュー

4位: ミシュワン小型犬用

準グレインフリーの国産フード。

ミシュワンは大麦・玄米を使用していますが、小麦・トウモロコシは不使用。アレルギーリスクの高い穀物のみ排除した設計です。

特徴:

  • 小麦・トウモロコシ不使用(準グレインフリー)
  • 国産・GMP認定工場製造
  • 鶏肉・馬肉・鹿肉の3種タンパク
  • 6mmの超小粒
  • 涙やけ対策に特化

ミシュワン公式サイトで詳細を見る

5位: このこのごはん

国産・無添加のヒューマングレード。

このこのごはんも準グレインフリー(米は使用、小麦・トウモロコシ不使用)。

特徴:

  • 小麦・トウモロコシ不使用
  • 国産・無添加
  • 鶏ささみ・鹿肉ベース
  • 7〜8mmの小粒

▶ 関連記事: ドッグフードおすすめランキングTOP8

グレインフリーへの切り替え方

Step 1: 現在のフードと並行で開始

急にフードを変えると下痢の原因になります。1〜2週間かけて徐々に切り替えます。

期間 旧フード 新フード(グレインフリー)
1〜3日目 75% 25%
4〜6日目 50% 50%
7〜9日目 25% 75%
10日目〜 0% 100%

Step 2: 体調を観察

切り替え期間中は、以下をチェック:

  • 便の状態(軟便・下痢になっていないか)
  • 食欲(しっかり食べているか)。必要ならグレインフリーおやつで食欲を促進
  • 元気・活動量(普段通りか)
  • 皮膚の様子(痒みが減っているか)。スキンケアにはペット用ブラシで日々のチェックを

Step 3: 1ヶ月続けて効果を判断

体質の変化には時間がかかります。最低1ヶ月、理想は3ヶ月続けて効果を確認しましょう。

よくある質問

Q1. グレインフリーは本当に必要?

健康な犬で、特に問題がなければ無理に切り替える必要はありません。穀物アレルギーや消化不良、涙やけ、皮膚トラブルなどがある場合に効果的です。

Q2. DCMリスクは大丈夫?

マメ科植物が原材料の上位を占めるフード以外であれば、現状の研究では問題視されていません。動物性タンパクが主原料のフードを選べばリスクは最小限です。

Q3. グレインフリーと「準グレインフリー」の違いは?

  • 完全グレインフリー: すべての穀物を排除(モグワン、カナガンなど)
  • 準グレインフリー: 小麦・トウモロコシのみ排除、大麦・玄米・米は使用(ミシュワン、このこのごはんなど)

アレルギーリスクは小麦・トウモロコシが圧倒的に高いため、準グレインフリーでも多くの犬には十分です。

Q4. グレインフリーに変えてから便が増えた・量が減った。なぜ?

便の量や質が変わるのは、フード変更時によくある現象。グレインフリーは食物繊維源が変わるため、慣れるまで便の状態が安定しないことがあります。1〜2週間で安定するのが普通です。

Q5. 子犬からグレインフリーで大丈夫?

はい、子犬期からグレインフリーで全く問題ありません。むしろ消化器が発達途中の子犬にとって、消化負担の少ないグレインフリーは適しています。ただし、全年齢対応のフードを選ぶこと。

Q6. グレインフリーは涙やけに本当に効く?

涙やけの原因は様々ですが、穀物(特に小麦・トウモロコシ)が原因の涙やけには効果的なケースが多いです。1〜3ヶ月続けることで改善することがあります。

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まとめ

グレインフリードッグフードは、穀物アレルギーや消化不良、涙やけ・皮膚トラブルに悩む犬にとって有効な選択肢です。一方で、健康な犬には必ずしも必要というわけではなく、全体の原材料の質で判断するべきです。

選ぶ際のポイントをまとめます。

  • ✅ 動物性タンパクが主原料
  • ✅ タンパク質25〜32%
  • ✅ マメ科植物の過剰使用なし
  • ✅ ヒューマングレード
  • ✅ 無添加(人工保存料・着色料・香料)
  • ✅ 製造国の品質基準(FEDIAF・AAFCO)準拠
  • ✅ 開封後は密閉保存容器で酸化を防ぐ

おすすめはモグワンまたはカナガン。どちらもバランスの取れたグレインフリー設計で、初回50%OFFで試せます。愛犬の体質に合うか、まずは1袋から始めてみてください。

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